久留米大学医療センターの総合診療科は2016年に開設されました。

2017年にはスタッフ1名、後期専攻医３名を加え5名となり、2018年にはフェロー（後期専攻医修了後）１名、後期専攻医２名を加え合計8名のチームへと成長しております。

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当科は大学病院と比べて地域により近い医療センターを基盤としているため、風邪などのコモンディジーズや予防を意識した外来マネージメントを行なっております。同時に地域との病診連携や大学病院の関連施設という観点から、不明熱や複雑な問題を抱える方々への外来および入院でのマネージメントも行なっており、近年外来患者数も入院患者数も増加傾向にあります。

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​大学の関連施設であるため、久留米大学医学部の学生（1年生〜6年生）が2017年度より正式に総合診療科を実習するようになり、医学部生への教育にも力を入れております。